伴奏から学べること・・♪

豊田市にある豊南ピアノ教室です♪♪

 

昨日から急に冷え込んできましたね。

周りでも風邪が流行りだしてきています。

皆様もお気を付け下さいね。

 

さて、豊田市内の小学校、先週末、今週末に学習発表会を催す小学校が

多いようです。

最近は、学習発表会でのピアノもオーディションで決めるのですね・・

生徒さんの中にも学習発表会のピアノのオーディションにチャレンジをする生徒さんも

いらっしゃり嬉しく思っています。

 

弦楽器や管楽器と違い、ピアノは単独でなりたってしまうので、連弾や、コンチェルトを

しない限り、なかなか他の楽器と合わせる機会が無いですよね。

ですので、ピアノ伴奏をし他の楽器や歌とハーモニーをつるというのはとても

勉強になります。

伴奏するということは、いつもは、自分がメインで弾いているピアノを、サブに周り

メインの楽器を弾きたてるという、とても大切な役目を担います。

テンポや、音楽性、強弱など、メインの楽器を助けるため、それはそれは気を使って

弾く必要があります。

いつもは自分だけのことを考えて弾くピアノですが、まず他のパートのことを

考えて弾く・・それだけで色々な勉強になります。

音楽大学在学中には、「伴奏法」という授業がありました。

これは、声楽科や弦楽器や管楽器の生徒さんの専攻レッスンについていき

伴奏をすると単位になるという授業でした。

私は4年間、声楽科の生徒の伴奏をしていたのですが、声楽の毎週のレッスンについていき

伴奏をしていました。

声楽科の先生から、伴奏に関しても色々と細かくご指導頂くのですが、

ピアノ専攻の先生方から頂くご指導とは全く違い、とても勉強になりました。

オペラのアリアなどの伴奏は、オーケストラ譜をピアノ伴奏にしているので

音も複雑です。伴奏の仕方によって歌いやすさも変わってくるので、

実技試験や発表会の時には、自分のピアノの実技試験以上に緊張しました・・

 

 

ピアノ伴奏を経験することは、よいお勉強になるので、

是非是非沢山の生徒さんにチャレンジをしてほしいです。

ピアノオーディションに受かると自信につながっていくのもよいですね。

 

もちろんレッスン内でご指導したしますので、チャレンジしたいことが

あれば、いつでもご相談下さいね♪

 

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