豊田市にある豊南ピアノ教室です♪♪
ピアノを練習していくときに、とても大事なこと・・
それは、曲をどんな音で弾きたいのか、イメージしていくことです。
例えば・・
ショパン 12の練習曲 Op.25-1
ピアノ練習曲なので、大前提は音のつぶをそろえる事。
これは、毎日の地道な練習をしていかなくてはいけません。
ショパンのピアノ練習曲の好きなところは練習曲なのに、とてもメロディーが
美しいところです。
この小節ですと、いつ番大事な音はEs(ミ・フラット)ですよね。
同じEsの音が5つ並んでいますが、その一つ一つの音はまったく違ってくるはずです。
次の小節に向かい、クレッシェンドしていくなかで、綺麗な透明感のある響く音が
私なら出したいです。
小指でその出したい音を作っていくのは、本当に大変・・
まずは、曲を分解して、メロディーの音だけを、美しく響かせる練習を
すると良いかと思います。
左のバスのAs(ラフラット)の旋律も美しいです。
右手のメロディーを邪魔しないような、深い音が出るよう、バスの音だけで
練習する必要があります。
大事なのは常に弾く前から、どんな音で弾きたいのか
音のイメージをしておくこと!
意識をするだけで、音は確実変わります!
イメージをつかむため、いろんなピアニストの演奏をきいてみるのも
よいですね♪
同じ曲でも、ピアニストによって全然違う演奏になります。
豊田市でしたら、図書館でCDをかりることができますよ。。
音をイメージして素敵な音をだしてくださいね♪
コメント